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【インプラント】インプラント技術

当院のインプラント技術
インプラントとは〝人工歯根〟のこと。歯周病や事故、先天的欠損など、さまざまな理由で歯を失った場合の治療法の一つです。

インプラントは、歯を失った場所にインプラント体(人工歯根)を移植して、歯の機能を回復する治療法です。使用するインプラント体はチタン製で骨に定着しやすく、生体親和性や強度に優れています。

インプラントの一番の魅力は、天然の歯と遜色のない自然な美しさと安定した噛み心地です。入れ歯やブリッジでは歯を支える歯根(根っこ)を回復できないため、不安定で違和感があります。インプラントは土台となる歯根から回復するので、入れ歯やブリッジにない安定感が得られます。

インプラント治療は半世紀の臨床実績があり一般的な治療法になっています。近年ますます知名度が上がり、治療の選択肢としてインプラントを選ぶ方が増えています。

インプラントとは?
●骨に対して直接埋め込む人工歯根です。
●部分義歯、ブリッジなどと同じく欠損補綴の選択肢のひとつです。

このページでは当院のインプラントの特徴についてご説明をします。

【当院の特徴1】専門医の資格を持ったドクターがいます

院長は、日本口腔インプラント学会および国際口腔インプラント学会、ドイツ口腔インプラント学会が認定した専門医です。国内のみならず国際的にも認められたインプラントのエキスパートです。当院のインプラントは全てインプラント専門医である院長が担当しています。

インプラント専門医インプラントは外科的手術を伴います。ご検討される患者さまが、治療を担当する歯科医師の技術力や経験を気にされるのは当然のことでしょう。

ところが、歯科医師がどのくらいインプラントに力を注いでいるのか、どれくらいの経験と知識を持っているのか、わかりにくいのが現状です。

そこで、判断基準のひとつとしていただきたいのが、専門医という資格の有無です。専門医の資格は、歯科医師の技術力や経験・知識の高さを測る一つの指標で、各学会が認定するものでもあります。

また「インプラント専門医」の肩書は取得すればそのまま継続できる、というわけではありません。
資格取得後も5年ごとに資格更新を行い、以下のような実績を満たす必要があります。

・学会への論文発表
・学会参加、研修会参加
・3つの症例についてレポート提出

つまり、常に治療に対する技術や知識をアップデートし続けているという証になりますので、インプラント治療を受ける際の判断材料となるはずです。

【当院の特徴2】インプラントの実績

当院では25年以上も前からインプラント治療を導入し、高い成功率を維持してきた実績があります。

23年間その実績に信頼を寄せてくださった患者さまはもちろん、他の歯科医療機関からも数多くの患者さまをご紹介いただきました。難症例のケースも多く含まれます。

他院で断られた方、高齢のためにインプラントを諦めた方々は、ぜひ当院にご相談ください。見た目の改善はもちろん、自分の歯と変わりなく食べることを楽しめる人生の再生を全力でお手伝いさせていただきます。

【当院の特徴3】より正確な診断のためにCTを完備

当院では、インプラント治療前に、歯科用CTを用いた撮影を行っています。

より正確な診断のためにCTを完備従来のレントゲンでは2次元の平面画像しか得られません。
一方、この歯科用CTを用いると3次元の立体画像が得られるので、歯やあごの骨の状態を立体的に確認することが可能です。
この技術によって、適切なインプラントの種類や、正確な埋め込む位置を決定していきます。
2次元的なレントゲン画像では情報に限界があります。
当院では、インプラント施術を成功に導くためにCTは不可欠であると考え、歯科用CTを導入しています。

なお、歯科用CTは、医科のCTと比べると撮影時間が短く、被ばく量は、医科CTの10分の1程度にとどまります。これは患者さまにとって極めて大きなメリットといえます。

【当院の特徴4】インプラント専門の衛生士とチームでサポート

インプラントのメインテナンスを行う歯科衛生士も、院長と同じく日本口腔インプラント学会認定資格保持者です。インプラント手術のサポート、口腔ケア、メインテナンスや相談なども含め、患者さまのケアを行います。

インプラント専門の衛生士インプラントは、治療後のメインテナンスによっても寿命が左右されます。決して安くはない費用負担のあるインプラントです。一生涯、快適にご使用いただくためには治療後のケアが重要です。

快適な生活を長く続けるため、インプラント治療における専門知識、経験を有した私たちに、お任せいただきたいと思います。

【当院の特徴5】信頼できるインプラントメーカーを採用しています

歯科用インプラントのメーカーは世界中で700社以上とも言われています。当院では、これらのインプラントの中から、「ノーベルバイオケア社」のインプラント体を採用しています。

インプラントメーカーを採用世界中の多くの歯科医師が「ノーベルバイオケア社」のインプラント体に信頼を置くのは、症例実績が豊富だからです。
世界中から寄せられるデータをもとに日々研究開発が続けられています。常に新しい技術が製品に反映されるため、安全性のみならず審美性についても柔軟な対応ができる素晴らしいインプラントシステムです。

さらに当院では、アメリカ、ジンマー社のスクリューベントインプラントも共に導入しております。2つの種類のインプラント体を用意しているのは、様々な症例に対応できる体制を整えるためです。また、各国での使用頻度が高くシェアが大きいことから、この2つのインプラントを採用しています。

インプラントのメリット・デメリット

インプラントのメリット・デメリット

<インプラントのメリット>
・天然の歯と遜色のない自然な美しさがある
・しっかり物が噛めるようになる
・固定式なので、ズレたり外れない
・健康な歯を削ったり抜いて傷つけることがない
・お口全体を健康に保てる
・しっかり発音できる

<インプラントのデメリット>
・治療には外科的手術が必要
・治療期間が長くなる
・自費診療のため、治療費用が高額になる
・メインテナンスを怠ると、インプラント歯周炎になる

All-on-4(オールオンフォー)

All-on-4(オールオンフォー)

All-on-4(オールオンフォー)とは?
総入れ歯の方や多くの歯を失った方に、4本のインプラント体をバランスよく骨に埋入する手術のことです。
4本のインプラントをバランスよく骨に埋入して、連結した人工歯を支えます。
手術当日に仮歯が入るため、軽いお食事や会話に支障をきたすこともありません。審美的にも自然で、もちろん入院の必要もありません。
All-on-4(オールオンフォー)ならば埋入するインプラントの本数を最小限に抑えることができ、患者さまの費用的・身体的負担を軽減したインプラント治療を受けていただけます。

All-on-4(オールオンフォー)はこんな方へお勧めです
・歯が全くない、総入れ歯の方に
・上顎、下顎どちらかの歯が1本も残っていない方
・現在の総入れ歯が合わずにお困りの方
・歯が数本しか残っていない方
・顎の骨が少なく、インプラントを断られた方
・身体の負担、インプラント治療費の負担をなるべく軽くしたい方

インプラントの流れとは?

インプラントの大まかな流れを説明しましょう。

1. 診療計画
初診 > 治療計画
口腔内の模型、X線写真、CT写真、血液検査などを行い、治療計画を立てます。

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2. 1次手術
外科問診 > 術前クリーニング > 1次手術(インプラント埋入手術) > 術後消毒 > 抜糸
治療計画に基づき、インプラントを骨に埋め込む手術を行います。

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定期ケア3. 待機期間
定期ケア
インプラントと、骨が結合する(オッセオインテグレーション)期間です。

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4. 2次手術
術前クリーニング(2次手術) > 2次手術 > 術後消毒(2次手術)
1次手術時に埋め込んだインプラントの上部に、歯を作る部分をつなげる手術です。

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5. 補綴処置
抜糸、印象(1回目) > 精密印象(2回目)、咬合採得 > 試適 > 装着 > 経過観察
口の中の歯に当たる部分(上部構造)を作る処置です。

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定期ケア6. 定期的なケア
定期ケア
インプラントの寿命を長持ちさせるためには、定期的なメインテナンスと毎日のセルフケアが不可欠です。

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