さんま
日本の秋の味覚、さんま。
さんまが店頭に並ぶと秋を感じます。
さんまは安価なだけでなく、餌を食べてから排出までが20分から30分と短いので、体内に異物が残りにくく、また、うろこがはがれやすく収穫されると殆どうろこが残らないので、調理がしやすいというのも人気の内だそうです。
美味しいさんまの選び方。
尾をもってぴんとまっすぐにのびが良く、目が澄んでいるものが新鮮。
くちばしや尾が黄色いものが美味とされています。
全体が黄色いものもあるようで、かなり高値で取引されるそうです。
さんまには、エイコサペンタエン酸が含まれており、血流を良くするので、脳こうそく、心筋梗塞の予防。
そして悪玉コレステロールの排出に役立つドコサヘキサエン酸も多く含まれています。
頭の回転が良くなるそうです。
さんまは、塩焼きにして大根おろし、スダチ、カボスなどと召し上がるのがポピュラーですが、ぶつぎりにして煮込んだり、南蛮漬けにしたり、三枚におろしてマッシュポテトを挟んでグリルしたり。。
今が旬の脂ののったさんま。
今夜の食卓にいかがでしょうか。法。