審美治療
美しい口元をつくる治療

「銀歯や詰め物の色が気になって口を大きく開けられない」とお悩みの方はいませんか?
歯を健康的に白くしたい、美しさを取り戻したい、そんなふうに願う方々の夢を叶える歯科領域なのです。現在は、被せ物や詰め物にも色々な種類や素材が開発されています。虫歯治療をした部分も、自然に近い白さを実現できます。
当院の審美歯科では、患者さま一人ひとりのご要望にお応えできるようさまざまな手法を用意しています。
【当院の特徴】トリートメント・コーディネーターがいるので気軽に相談できる
当院では、審美歯科のみならず歯科領域全般について正しい知識を持ったカウンセリングの専門家、トリートメントコーディネーターがいます。トリートメントコーディネーターは、患者さまのご要望をしっかりお伺いし、歯科医師が患者さまにとって最適な治療計画を提案・コーディネートする役割を担います。

現在、インターネットやメディアなどで審美歯科の情報は多く掲載されています。しかし、全てが患者さまのケースに適合した正しい情報であるわけではありません。
歯科医師には直接聞きにくい治療内容や費用、期間、保証、医療費控除、支払い方法などについてご質問、治療方法のご説明に対応しておりますので、ぜひご相談ください。
【当院の特徴】セラミックの専門家の技工士
被せ物や詰め物は、当院の治療に20年来携わり、熟練技術を持つ歯科技工士の手で作製します。セラミックの専門家による高い透明度と、写真撮影にも耐えうる精度を誇る被せ物は、多くの患者さまに好評をいただいております。
【当院の特徴】保証期間は、長いもので10年
「せっかく費用と時間をかけて白い歯を入れたのだから、患者さまを残念な気持ちにさせたくない」―インプラントやセラミッククラウンなど、保険外治療を受けられた患者さまには、治療後最大10年間の保証をお約束しています。

インプラントのチタン、被せ物に使用するセラミックやゴールドなど、使用する素材は腐食したり欠損することはありません。きちんと定期的なメインテナンスを行っていれば半永久的にお使いいただけます。
長期の保証制度は、少しでも安心して治療を受けていただけるよう設けられたものです。尚、定期的なメインテナンスをお受けいただくことが保証の条件となりますので、詳しくは当院までお問い合わせください。
当院の審美歯科メニュー
オールセラミッククラウン
オールセラミッククラウンは、歯を覆う被せ物(クラウン)を、金属やプラスチックを一切含まず、全てセラミックのみで製作する治療法です。金属を使用しないため、歯 ぐきの 黒ずみや金属アレルギーのリスクがなく、天然歯のような透明感と自然な色合いで見た目が非常に美しいのが特徴です。審美性と機能性を兼ね備えており、特に前歯の治療に推奨されます。
ジルコニアクラウン
ジルコニアクラウンは、酸化ジルコニウム(ジルコニア)で作られた歯の被せ物(クラウン)で、金属アレルギーの心配がなく、天然の歯に近い自然な見た目と高い強度を両立しているのが特徴です。人工ダイヤモンドとも称されるほど耐久性に優れ、欠けたり割れたりしにくいため、奥歯など咬合圧のかかる部位にも適しています。
e-max
e-max (イーマックス)は、二ケイ酸リチウムガラスを主成分とする強化ガラスセラミックスです。審美性と強度を兼ね備えており、天然の歯のような自然な透明感や色調が再現できるため、広く用いられています。金属アレルギーの心配がなく、歯との適合性も高いため、より安全で美しい治療を求める患者さんに選ばれる人気の素材です。

ラミネートベニア
ラミネートベニアは歯の表面を薄く削り、ネイルチップのような素材を歯の表面に張り付ける審美歯科治療です。比較的短期間で治療ができ、色の後戻りがないことが特徴です。また、歯を削る量が少なく、その他の治療に比べて体への負担が軽くすみます。

セラミックインレー
セラミックインレーは金属を使わない、セラミック素材のみで作られた詰め物です。金属を使用しないため安全で、審美性に富み変色や汚れの付着などのリスクが少ないことが特徴です。比較的割れやすいデメリットがあります。
自由診療の一般的なリスクと副作用
2018年に改正された厚生労働省の医療広告ガイドラインでは、自由診療(自費診療)に関わるリスクや副作用を患者さまに提供することが求められています。インプラント、ホワイトニングや一部の詰め物・被せ物などです。各治療や施術には大きなメリットがあることを理解しつつ、全ての医療と同様に歯科治療にも潜在的なリスクや副作用があることをご理解いただくことが重要です。検討される方は、担当医師にご相談ください。
※全てのリスクや副作用が起きるわけではございません。
審美・セラミック治療におけるリスクと副作用
- 審美治療でセラミック治療を行われた場合、保険適用外となり自費治療になります。
- 治療では、歯を削ることがあります。また、知覚過敏の症状が出る可能性があります。
- 治療での歯肉の移植は、二次的な出血、疼痛、腫脹(しゅちょう)の恐れがあります。
- 事前に神経の処置(根管治療)や土台(コア)の処置が必要となることがあります。
- 個人差により、装着したセラミックは、欠け、割れ、脱離することがあります。
- 噛み合わせ・歯ぎしりの強い方は、破損防止のためにマウスピースをお勧めすることがあります。
- 審美治療後、自発痛、咬合痛、冷温水痛を生じることがあります。
- 審美治療において、抜髄(神経治療)や抜歯が必要になることがあります。
- 抜歯や外科処置を伴う場合、出血や腫脹を生じることがあります。