総院長あいさつ-【公式】京都市中京区の歯科・歯医者なら三条山口歯科医院

総院長あいさつ

三条山口歯科医院総院長の山下です

今から20年前。大学の口腔外科にいた私は医局の紹介で当院に入りました。それまで、大学内で最先端の歯科医療の中で過ごしてきたと思っていた私は、技術力と、骨を再生する最先端のインプラントを日常的に行っている当院の環境に圧倒されたのを覚えています。

また、歯周病やインプラントの他にも矯正歯科、審美歯科などを組み合わせた、総合的な診療「フルマウス診療」を行い、どの分野においてもより良い歯科医療サービスを提供し続ける理事長とスタッフ達に刺激され、身が引き締まる思いで日々さらなる技術の向上に努めています。

大切にしていること

当院では、週に何回かお体が不自由で通院できない患者さまのために訪問診療を行っております。特に寝たきりやご高齢の方は、歯を失って噛めないでいる方が多く、入れ歯が合っていない傾向にあります。

私は、そんな状況を踏まえ、少しでも患者さまが心身共にストレスと感じないよう訪問診療をできるだけスピーディに、良い義歯を作ることを心がけています。今では特殊な技術を身につけ、訪問診療当日にある程度まで完成できるようになりました。

認知症や大きなトラブルを抱えていらっしゃる患者さまの場合、治療中に抵抗され、なかなかうまく進まない時もありますが、食べ物が食べられなくてどんどん体力が落ちてしまっている状況を見逃すわけにはいきません。

どんな患者さまに対しても安心できる治療を提供したい

どんな患者さまであっても、できるだけ安心して治療を受けていただけるよう、患者さま一人ひとりの今のご状況を把握しながら、通院困難な近隣地域の患者さまにこれからも貢献していきたいと思っております。

高齢化が進む中で、訪問診療を対応している医院がまだ少ないのが現実です。当院ではご自宅のみならず、いつでもスタッフが病院や老健施設に行ける体制を整えております。

患者さまご本人はもとより、ご家族や介護に携わる方々全ての幸せのためにこれからも真心のこもった迅速な対応を心がけてまいります。

医療法人明貴会 三条山口歯科医院
総院長 山下 順司

●経歴

1996年
大阪歯科大学卒業
1997年
臨床研修過程終了
1998年
大阪歯科大学付属病院口腔外科・第2講座在籍
2000年
堺市西村歯科勤務
2001年
奈良市浦野歯科勤務
2003年
医療法人明貴会勤務

●所属学会

  • 国際口腔インプラント学会(資格取得)
  • ドイツ国際口腔インプラント学会

●資格

2005年
厚生労働省歯科医師臨床研修機関指導医

総院長紹介

●名前

山下 順司(やました じゅんじ)/笑顔と元気が自慢です。

●出身地

和歌山県/きれいな海と山が自慢です。

●特技を教えてください

入れ歯作製です。

●趣味を教えてください

英会話です。

●好きな言葉を教えてください

順境に奢らず、逆境に腐らず

●最近ハマっていることを教えてください

「ネットでの買い物」にハマっていますね。

●どのようなきっかけで歯科医療業界に入りましたか?

従兄が歯科医師で、働く姿を見て憧れました。歯科大学生の時に6年間診療の手伝いをさせていただき、卒業後2年間、歯科医療の基礎を教わりました。

●どのようなことを心がけて治療を行っていますか?

患者さまに安心して治療を受けていただけるように、一人ひとりの今の状態を把握しながら、丁寧な治療を心がけています。

●得意な治療を教えてください

インプラント、義歯治療です。

●患者さまから言われて嬉しかった言葉を教えてください

訪問診療で「もう一生食べられないと思っていたお寿司を食べることができた」と感謝されたこと。

●医院の一番の魅力は?

スタッフの仲が良く、笑顔でいっぱいの医院です。

●働き始めた頃に比べて、自分が成長したとか、考えが変わったと思うことはありますか?

治療の質が高まり選択する治療方法が多くなりました。

●将来の目標や夢を教えてください

できるだけ多くの感謝の言葉を集めることです。